散策記へ戻る

マラケシュ

モロッコ一番の観光都市マラケシュ.駅や街並は近代的でリゾート都市のような印象を受ける.

 

一方、旧市街は昔ながらの街並で、道路が迷路のように入り組んでいる.商店街では所狭しと並んだ店が目を楽しませてくれる.

 

街の中央にあるジャマ・エル・フナ広場では屋台がひしめきあい、むせかえるような人々の熱気が充満していた.この広場は世界無形遺産でもある.

屋台では色々なモロッコ料理を味わうことができる.写真はエスカルゴ(カタツムリ)と串焼き.

 

モロッコ料理の代表はタジンだろう.ふたが三角形の土鍋で蒸した料理だ.このふたの形は素材の水分を逃がさない工夫だ.蒸気がふたの上部で冷やされ水となる.その水が再び鍋に戻るので、最小限の水で料理が出来る.中身は味付けされた魚、羊、牛あるいは鳥肉の上に野菜が添えられている.

 

食事の最後はミントティーでしめくくる.お茶とミントの生葉が入っており、とても良い香りがする.砂糖が入っていて、時に甘すぎるときがある.

 

泊まった宿は静かな路地にあり、簡素だけど清潔だった.普通の門の横に表札があるだけなので、宿泊施設らしい入口を期待すると見逃してしまう.

 宿泊(2人部屋):86ユーロ(+税金 4.2ユーロ)
 屋台のエスカルゴ:一杯10HD
 タジン:大衆食堂では15-30HDから、観光客向けの高級レストランでは150HDくらい
 ミントティー:一杯6-7HD
 オレンジ:1kg7HD  バス代(駅から旧市街まで):3.5HD