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Kebnekaise

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山岳ステーションKebnekaise Fjallstation(6:40)−スウェーデン最高峰Kebnekaise(13:00)−Kebnekaise Fjallstation(18:00)

Kebnekaiseの登山道は東コースと西コースがある.東コースは氷河のクライミングが必要だ.西コースは特別の装備無く誰でも登れる.西コースはマークがしっかりついている.といっても瓦礫地帯のコースでトレイルは無いので、視界のきかない霧のときには注意が必要だ.しかし、登山客は多いので人の後に着いていけば大丈夫だろう.コースの分岐に看板があるので西コースに向かう.


標高を上げていくと.三方を山に囲まれた広場に出る.山の氷河から流れ出る雪解け水で、川が出来ている.地図には橋があることになっているが、どうも壊れたようだ.橋らしき残骸だけ残っている.靴を濡らさないよう渡れる場所を探すには、一苦労する.余計な労力をかけたくなければ、靴を濡らして渡るか、靴を脱いで渡るかだ.ただし雪解け水はしびれるほど冷たい.裸足では10秒も耐えられないだろう.靴を抜ぐとしたら数秒で渡れそうな場所を探す必要がある.

この川を超えると、あとはひたすら急な岩塊斜面を登る.

最初に1700mほどのピークの山がある.頂上には積まれた石が沢山あって、少し奇妙な雰囲気を醸し出している.

このピークを超えると200mほど下り、再び急な岩塊斜面となる.この斜面の途中には小さな小川があるので、水を得ることが出来る.途中避難小屋らしき小屋がある.中はゴミが散乱していて、とても泊まる気にはなれないけれど.

急斜面がなだらかになってくると残雪が現れる.時にアイスバーンになっていて滑るので要注意だ.最後の100mほどは雪の中を登ることになる.なんと頂上は氷河なのだ.東側は断崖、西側は切り立った氷河.頂上は数名でいっぱいになる狭さだ.足を滑らしたら命は無さそうだ.

瓦礫地帯の下りは滑るので要注意だ.何度か転んで体力を消耗してしまった.登山の起点となる山岳ステーションKebnekaise Fjallstationは標高600m。2111m(氷河が溶けて頂上は年々低くなっているので、実際はもっと低い)の往復は結構疲れた.