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人工草原

チベット高原では過放牧などで草原が荒れてしまった場所がたくさんある.そんな場所に人工的に種子を蒔いて草原に戻す試みがなされている.下の写真は人工草原だそうだ.しかし蒔かれたのは、たった1種のイネ科の植物.これで草原に戻ったというのだろうか.ただ1種だけが広がる草原は、ただの畑と同じではないだろうか.

1種だけからなる草原は自然には成り立ちえないだろう.ある年突然シオガマギク属の植物が優先してしまった人工草原があった.2000haあまりの場所がピンクに埋め尽くされた様子は、綺麗だったけどちょっと異様だった.