散策記へ戻る

ナキウサギ

チベット高原では過放牧で草原が荒れると、荒廃に拍車をかけるのがネズミ類だ.過放牧地には高密度でネズミが住み、巣穴だらけになり、裸地が増える.ネズミ類が増える理由は詳しくは知らないが、過放牧による植生の変化が一因しているらしい.なお、ネズミ類といっても、日本では高山にほそぼそ暮らしているナキウサギと同じ仲間だ.その姿は愛くるしい.しかし、うじゃうじゃいるし、荒廃の指標種みたいになっていて、「ああ、またいるよ」という感じ.

2006.08.04 当雄

2007.07.26 海北